算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦荒木飛呂彦さんの十二大従星を眺めてみましょう

荒木飛呂彦 1960年6月7日生(61歳)

【陰占】       【陽占】

丙 壬 庚       禄存 天報

寅 午 子    鳳閣 調舒 牽牛

戊 己 癸    天貴 車騎 天将

丙 丁 

甲     戌亥天中殺

 

・十二大従星

荒木さんが持っている十二大従星は

 天報星:胎児

 天将星:頭領

 天貴星:少年

身強です

 

天報星は多芸多才で変転変化です

色々な事に関心を持ち

そこそこにこなします

しかし飽きっぽい星でもあります

 

なので何かこれというものを見つけて

そこに打ち込めたら良いでしょう

そうすればあれこれ吸収してきたものが

活かされて行くようにもなるでしょう

 

天将星は説明するまでもなく

子供の頃に鍛えられるかどうかで

その後の人生が決まります

 

荒木さんはどの程度だったかは知りませんが

野球や剣道に汗を流していたようですから

天将星も磨かれたかもしれません

車騎星があるからでしょうか

現在もせっせとジム通いをしているようです

 

晩年期には天貴星があります

天貴星は子供の星でお洒落です

 

巷では荒木さんが還暦の割に

肌がきれいで若々しい

と言われているようです

命式的には晩年に天貴星なので

いつまでも若々しく

お洒落なおじさんだろう

という事になります

 

天貴星が陰転をすると

芸術性が出て来ると言われます

 

荒木さんの二十代の大運は

申が回っているので日支寅を

冲動しています

この寅から天貴星が出ていますから

陰転しやすい十年間だったでしょう

 

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