算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

②荒木飛呂彦さんの人体図は最後には名誉に至る流れになっています

荒木飛呂彦 1960年6月7日生(61歳)

【陰占】       【陽占】

丙 壬 庚       禄存 天報

寅 午 子    鳳閣 調舒 牽牛

戊 己 癸    天貴 車騎 天将

丙 丁 

甲     戌亥天中殺

 

・循環法

陽占の十大主星は五行の相生に従って

気を流していきます

荒木さんは鳳閣・調舒から始まって

禄存を経て車騎・牽牛に至ります

 

荒木さんの場合には始まりの星から順に

星を消化して行くと上手く行きます

最初に伝達本能を使うのです

表現をする星ですから

漫画で表現をし多くの人達へ伝えて行く事で

星の消化がなされます

 

その結果金銭も手に入るでしょう

財星の稼働に繋がりますね

伝達力を磨けば自ずと経済力が生まれて来る

という事です

そして財力を超えて名誉に至るという事です

 

彼の作画はルーブル美術館でも展示されるほどですから

これは大きな名誉でしょう

唯の人気漫画家ではありませんね

 

・帰星(極)

荒木さんは官星が帰星(極)になっていますから

仕事を一生懸命に頑張る人ですね

一言で言えば働き者です

※算命学の教室によっては帰星または極星と言います

 

帰星は人生の目的になる星ですから

その星に生き方のヒントがあるとも言えます

官星は攻撃本能ですが

攻撃本能は誰かを攻撃する本能ではなく

自分が剋される立場です

奪われる立場です

 

つまり心が奪われる生き方ですから

何かの為に一生懸命に尽くそうとする姿になります

国家として考えれば

牽牛星も車騎星も国家国民の為に生きようとする星です

なので牽牛星は役人の星で

車騎星は軍人の星という事になっています

 

内面の世界に向かへば神仏に心を奪われる

修行者にもなるでしょう

 

荒木さんは車騎星と牽牛星を帰星として持つので

漫画の世界に心血を注いでいる一途な人です

 

「note」始めました(甘利幹事長について書いています)