算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬林修さんは配偶者の干が透干していますが・・・

・林 修

1665年9月2日生(男・55歳)

【陰占】     【陽占】

己 甲        車騎 天将

 申 巳    貫索 調舒 玉堂

丁 戊 戊    天南 牽牛 天恍

 壬 庚

己 庚   子丑天中殺

 

・守護神を星にすると

先回述べた通り守護神は丙火で

人物としては母親です

星にすれば玉堂星ですから

習得本能です

 

守護神を本能として

消化する事も必要です

玉堂星は歴史的・伝統的なものへの

興味とその知識の習得です

 

林さんは

子供の頃に日本文学全集を読破したそうで

歴史学者を目指していた時もあったようです

玉堂は習得本能ですが

教えるという側面もあります

 

守護神である玉堂星を良く生かしている

と言えるでしょう

 

・配偶者は透干している

林さんは己土ですから

配偶者は干合相手という事で

甲木になりますが

月干に透干していますね

 

本人である日干の一番近いところに

配偶者の干が出ています

こういう形は結婚願望がある人でしょう

 

月干は子供の場所とも取れるので

配偶者は子供のような人の可能性があります

例えば年下の配偶者という見方も出来ますね

実際相当年下の奥様です

 

気になるのは年干に乙木がある事でしょうか

(日支にもありますね)

配偶者の甲木とは陰陽違いですから

配偶者のような女性です

 

若い頃は

これはと思った女性に対して

しくじった事が無いそうです

おそらく今でもモテるでしょうから

環境的条件が揃ったら心配ですね

更に言えば

人体図には天恍星がありますから

尚更です