算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑧林修さんの晩年期は如何に?また奥様との関係は?

・林 修

1665年9月2日生(男・55歳)

【陰占】     【陽占】

己 甲 乙       車騎 天将

未 申 巳    貫索 調舒 玉堂

丁 戊 戊    天南 牽牛 天恍

乙 壬 庚

己 庚 丙  子丑天中殺

 

・晩年期

林さんの晩年期には

貫索星と天南星があります

頑固さと若さですね

 

中年期に築いてきた生き方を

晩年期になっても

変えない人だと言えます

それは引退する事のない晩年期を

意味しているかも知れません

又頑固爺になるとも・・・

 

青年の星である天南星があるので

60歳70歳になっても

若々しい考え方(生き方)を

持ち続ける人でしょう

 

・配偶者の場所

晩年期の場所には

配偶者の場所があるので

晩年期は配偶者の比重が大きくなるという事です

 

子供も独立して

仕事もひと段落すれば

友も少しづつ亡くなって

残るのは配偶者のみという事も多いでしょう

 

ここで奥様の事を少し考えてみましょう

奥様は10歳以上年下の

産婦人科医と聞いています

正に自立の星である貫索星が

配偶者の場所にあるのが頷けますね

 

配偶者の場所に貫索星があるのに

専業主婦のような女性では

林さんはむしろ満足しないと思われます

 

奥様の人体図は分かりませんが

貫索星は調舒星とは相生関係ですから

林さんは奥様から力を与えられている立場ですね

貫索星(妻)は通関で

彼の精神を安らかにしてくれる人だという事は

既に述べました

大切にされてほしいものです