算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦林修さんは人生で名誉を掴もうとする受験生を指導する講師です

・林 修

1665年9月2日生(男・55歳)

【陰占】     【陽占】

己 甲 乙       車騎 天将

未 申 巳    貫索 調舒 玉堂

丁 戊 戊    天南 牽牛 天恍

乙 壬 庚

己 庚 丙  子丑天中殺

 

・中年期

働き盛りの中年期には

調舒星・牽牛星・天恍星が揃いました

調舒星は伝達の星です

牽牛星は名誉や仕事の星です

天恍星は芸能の星です

 

調舒星は直接的なありのままの伝達ではなく

事実に自分の解釈や考えを付加して伝えます

評論家や解説者的な伝達です

(鳳閣星はアナウンサーのようにそのまま伝えます)

 

なので現在の塾講師はハマり役です

自身の星を良く生かしていると言えるでしょう

 

・南の牽牛星

一つの解釈として

南にある牽牛星との関係を考えてみましょう

南は子供の場所ですが

目下の場所と考えてみましょう

林さんの場合は塾講師(調舒星)ですから

目下は生徒ですね

つまり生徒の場所が牽牛星です

 

もし配偶者の場所に牽牛星があれば

真面目な奥様やプライドの高い奥様と

縁を持ちやすいとなります

(本人が面食いという解釈もありますが…)

 

同様に考えると

林さんは

ブライドを持っている

名誉を求める目下と縁があると読めますね

 

つまり東大を目指すような

人生において名誉を追求するような

生徒を教える講師なのです

唯の塾講師ではありませんね

 

調舒星が牽牛星を火剋金と

剋していますから

鍛えに鍛えるという事にもなります

 

又天恍星があるので

芸能界でも活躍できるのです

天恍星は目立ちたがりで

スポットライトを浴びたがる人ですから