算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④林修さんの人体図を循環法(場所・星)から見るとどうでしょうか?

・林 修

1665年9月2日生(男・55歳)

【陰占】     【陽占】

己 甲 乙       車騎 天将

未 申 巳    貫索 調舒 玉堂

丁 戊 戊    天南 牽牛 天恍

乙 壬 庚

己 庚 丙  子丑天中殺

  

・循環法(場所)

循環法で見てみましょう

 

車騎・牽牛(金)

玉堂(水)

貫索(木)

調舒(火)

 

中央の調舒星に

人体図の星の気が

集まってきています

人体図内の星の気が調舒星に

向って動いているのです

 

中央の場所は自分自身ですから

自分が人生の目的になる人です

合理主義者・利己主義者とも言えるでしょう

自分の事が気になる人です

自分に関心がある人です

自意識過剰かも知れませんね

 

こういう人は芸能界には向いているでしょう

物事の要になる人でもあり

中心になる人でしょうね

 

・循環法(星)

星で考えれば止る星は調舒星ですから

やはり伝達本能を生かす仕事がいいでしょう

塾講師やタレント業は向いているでしょう

 

調舒星は反骨精神もあり

繊細さや孤独性もあります

龍高星や車騎星と共に

三大奇星と言われ複雑な星です

 

玉堂星もありますから

精神的には結構葛藤を抱え込んで

不安定になりやすい形にはなっていますが

テレビなどでは

その様な様子には見えません

もっとも

心の中の事なので

分かるはずもありませんね

 

この玉堂星と調舒星の関係は

次回に見てみましょう