算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨林修さんはやっぱりというか最身強の人でした!

・林 修

1665年9月2日生(男・55歳)

【陰占】     【陽占】

己 甲 乙       車騎 天将

未 申 巳    貫索 調舒 玉堂

丁 戊 戊    天南 牽牛 天恍

乙 壬 庚

己 庚 丙  子丑天中殺

 

・最身強

十二大従星でエネルギーの強さを見るという事は

既にご存じの事と思います

しかしエネルギーが強い事が

運勢が強い事を意味しているわけではありません

エネルギーの強弱は

一つの個性としての生き方の違いを表しています

 

林さんは天将星12点・天南10点・天恍星7点ですから

最身強ですね

これだけのエネルギーを与えられていると

どう消化するのかも課題です

相当に忙しくあれこれと行動しなければなりませんね

 

長銀退職後の数年間は

そのエネルギーを消化することの難しさを

表していたのではと思います

 

現在は東進の講師をしながら

タレント業もこなして

多忙な日々でしょうから

良くエネルギーを稼働させているものと思われます

 

・夫婦の相性

林さんが最身強ですから

奥様もエネルギーが強くないと

バランスが取れません

奥様の命式は分からないのですが

身強でないと釣り合わないかと思います

 

しかし一年のうちの200日くらいは

ホテル暮らしだと

何かで読んだ事があります

もしそうだとすると

奥様が身中でも何とかなっているかも知れませんね

 

あるいは10歳以上の歳の差婚なので

上手く行くかも知れませんね

 

万が一

奥様にも天将星があって

天将夫婦だったら

それはそれで課題があります

 

以前明石家さんまさんと大竹しのぶさんが

天将夫婦であると紹介しました

理論的には相性が良いとなるのですが

対等であると家庭内の主導権争いが起きます

 

なので

互いの位置をはっきりと決めないと

仲が難しくなるのです