算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③中居正広さんには水火の激突を緩和する通関がありました

中居正広

1972年8月18日生(48歳)

【陰占】      【陽占】

辛 戊 壬       調舒 天貴

巳 申 子    石門 調舒 鳳閣

戊 戊 癸    天極 玉堂 天将

庚 壬

丙 庚   申酉天中

 

・通関の働き

先回は中居さんが

精神的葛藤が激しい人だと述べました

水火の激突です

 

しかしこのような場合には

人体図に通関があれば

水火の激突も和らげられます

つまり

水と火の間に木が入れば

水火の相剋が相生になります

水→木→火

この木を通関と言います

 

中居さんの人体図にはその木性である

石門星があります

右手にある石門星のお陰で

少しは感情も穏やかになっていると思われます

 

・石門星

石門星は社交性の星です

仲間を作って守る星です

 

中居さんには二人のお兄さんが

いるようなのでその兄弟や

仕事の仲間がいる事で

心のバランスが保たれるかも知れません

 

場所で考えれば

配偶者の場所に通関があるので

結婚して配偶者を持てば

心の葛藤も穏やかになるとも言えます

 

どちらにしても

人体図に通関があるので

良く生かして欲しいものです

 

人体図に通関のように

ありがたい星が出ていても

本人がその星を稼働しなければ

意味がありません

その星の人物との関係が

どのように構築されるかが問われます

 

中居さんはどうも結婚しなさそうです

となると

仲間の存在が必要ですね

調舒星二つで孤独にも強い人かもしれませんが

心の葛藤をより高い次元に昇華する為にも

石門星を上手く燃焼させなければなりません