算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬橋下徹氏の守護神を探してみましょう

橋下徹 1969.6.29生(51歳)

【陰占】     【陽占】

乙 庚 己       禄存 天馳

 午     玉堂 鳳閣 車騎

甲 己 辛    天極 牽牛 天貴

 丁   

     申酉天中殺

 

・守護神

日干乙木(自分)は午月生まれです

夏の草花ですね

暑さで枯れない為には水が必要です

癸水(雨、川)があれば有り難いところですが

陰陽違いの壬水しかありません

なので壬水が守護神になります

 

日干支乙亥だけを見れば

浮草の不安定さですが

月支の火性を考慮すれば

その水はありがたいのです

 

植物は水と日の光が成長には欠かせませんから

更に丙火(太陽)があればより良いでしょう

しかし宿命内には丁火しかありません

 

守護神が透干して(天干に出て)いるわけではないので

上格ではないです

地支に陰陽違いの守護神が隠れているので

自分の努力で運勢を掴んで行くしかない人です

 

・壬水は母親と子供

乙木にとって壬水が守護神になりますが

人物としては誰になるでしょうか?

水生木ですから

木を生み出す水性は母親です

つまり母親が守護神です

 

また乙木の配偶者は庚金ですから

庚金の生み出す子供も水性になります

つまり子供も守護神です

 

橋下氏にとって

ありがたい人物は母親と子供です

運勢を上げてくれる人物ですね

 

現在お母様はご健在という事で

同じマンション内に住まわれて

良く交流もされているようです

 

お子さんも7人授かられています

そのお子さん達も守護神です

橋下氏の宿命には子供の水性は

壬水一つしかないのに

7人も生まれています

こういう場合この子供達を淡子と言います

 

親から受ける良いもの(徳)も悪いもの(業)も

分散するという事です

逆に宿命に沢山子供が出ているのに

現実には一人しか生まなければ濃子と言います