算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭橋下徹氏の縁の薄いはずの父親の作った因縁

橋下徹 1969.6.29生(51歳)

【陰占】     【陽占】

乙 庚 己       禄存 天馳

亥 午 酉    玉堂 鳳閣 車騎

甲 己 辛    天極 牽牛 天貴

壬    

     申酉天中殺

 

・十二親干法

橋下氏の宿命を十二親干法で見ると

以下の様になります

 

丁(父)壬(母)

     |

     乙(本人)ー庚(妻)

           |

 丁(子供の配偶者)壬(子供)

 

六親法は原則通りに六親を取りますから

宿命内に六親が出て来ない事もあります

なので

宿命内にあるもので六親を取るのが

十二親干法という事になります

(無ければ陰陽を変えて取ります)

 

先回は壬水が守護神だと述べましたが

正式には調候の第一守護神となります

母親と子供が壬水で調候の第一守護神です

 

そして丁火が調候の第二守護神になります

草花の成長には水と共に火が必須だからです

父親がその丁火で第二守護神になっています

 

つまり橋下氏は父母が

第一・第二守護神だったのですね

しかし父親とは幼い時に縁が切れてしまいました

第二守護神とはいえ

縁が切れたというのは宿命と違う動きなので

運勢に影響があると言えます

 

・少し難しい話

父親は離婚後自殺をしているようです

自殺は算命学では

良くない死に方とされています

たとえ縁が切れて居るようであっても

実父ですから宿命的に逃れる事が出来ません

 

詳しくは書きませんが

父親を表す丁火がその様な丁火になっているのです

そして丁火は父親を表すだけではありません

 

丁火は本来守護神のはずですが

こうなると厄介なものになっています

以下は省略という事で