算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪ジャパネット創業の高田明氏は宿命納音で用心深い側面も・・・

・高田 明 

 (ジャパネットたかた創業者)

 1948.11.3生(71歳)男性

 

陰占       陽占

 壬 壬 戊       車騎 天将

 辰 戌     車騎 車騎 石門

 乙 辛 癸    天庫 貫索 天南

 癸 丁

 戊 戊   午未天中殺

 

・日干支と月干支の納音

壬辰と壬戌は天干同士が同干で

地支が冲動になっています

つまり納音という関係になっています

 

天干は心を表し地支は行動を表すと考えると

納音は心が一致していて

行動が不一致という事になります

つまり心で思ったようには

行動には表れないという事になります

 

宿命内に納音があると

行動がぶつかり合う関係で壊れるので

行動が慎重になると考えます

つまり用心深い人

物事に慎重な人

悪く言えば臆病な人とも言えるかも知れません

 

また心と行動が一致していないので

行動が心を表していない可能性があります

秘密を持てばバレにくいかも知れませんね

 

・高田氏は心配性?

人体図では車騎星が三つもあり

尚且つ強星が支えているので

イケイケで爆走する感じでした

 

陽占は性格判断が中心ですから

高田氏はそういう前向きな精神性を

持っているという事になります

 

しかし陰占を加味して見ると

単純にイケイケではなく

慎重な面も持っている事が分かります

会社の経営となると

やはり慎重な面も当然出て来るでしょう

 

現社長の長男旭人氏が副社長の時に

チャレンジデーという企画を提案したら

明氏に「在庫が残ったらどうするんだ!」と

大反対されたそうです

結果は大成功だったようですが・・・

 

まぁ心配して当然でしょう

自分の体験からすればあり得ない事なのでしょう

という事で

高田氏は慎重な側面もある方です