算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑩ジャパネット創業の高田明氏は清濁併せ呑む姿勢であってこそ伸びて行く

・高田 明 

 (ジャパネットたかた創業者)

 1948.11.3生(71歳)男性

 

陰占       陽占

 壬 壬        車騎 天将

 辰 戌     車騎 車騎 石門

 乙 辛 癸    天庫 貫索 天南

 癸 丁

 戊 戊   午未天中殺

 

・壬水について

高田氏の日干(自分)は壬水です

壬水は大きなたっぷりある水です

海の水と言って良いでしょう

 

対して癸水は少ない水ですから

雨や川のイメージです

飲み水と言っても良いでしょう

 

壬水は飲み水というよりも

大量の水なのであらゆるものを飲み込む

混じり気のある水です

つまり清濁併せ呑む人なのです

 

なので人の好き嫌いがあってはいけません

運勢が落ちてしまいます

高田氏がその点どうなのかは分かりませんが

成功しているところを見ると

懐の深さはあるのでしょうか

 

・水は形がない

壬水(海)は大地(地球)があってこそ

海として存在しています

つまり地球自体が器となっているとも言えます

形の無い水に形を与えるのが土です

 

つまり水にとって土はありがたいものとも言えます

高田氏の宿命(干支)は

水性と土性のみで構成されています

巨大な水がシッカリ管理されているような状態ですね

壬水を海というよりも巨大な水量と見れば

ダムの水のイメージでしょうか

 

しかしただ蓄えられているだけの水に

意味があるでしょうか?

その水の潜在的な力を発揮しないと勿体ないです

先回述べたように戌がそのロックを解くのです