算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑮藤井聡太二冠の将来はお嫁さん選びに掛かっていると言って良いでしょう

藤井聡太(18歳)2002.7.19生

陰占        陽占

戊 丁 壬        禄存 天将

 未 午     司禄 石門 石門

癸 丁 己     天報 玉堂 天堂

  乙 丁

  己   午未天中殺

 

・一点破格の守護神

藤井二冠の殺印相生格一点破格の守護神は

日支の子の中の癸水です

先回お話しした通り

この守護神は目立たない様に

陰で支える守護神です

 

この守護神がある場所は日支です

日支は配偶者の場所です

将来の奥様が陰から上手く支えて下さると

彼の宿命は当然伸びて行きます

 

先回お伝えしました様に

嫁姑を上手くこなして行ける方で

目立たない程度に彼を支えて行ければ

ベストでしょうね

 

・調候の守護神

調候の守護神は

日干(戊)と月支(未)の関係から決まります

調候の第一守護神は癸水です

夏(未)の山(戊)なので

水性は是非とも欲しいのです

年干にある壬水は

干合で甲木になっていると考えれば

日支の癸水は貴重です

 

この調候の守護神癸水は

破格の守護神でもあります

つまり

とても価値のある守護神だと言えます

 

癸水は本人戊土の干合相手で

配偶者の干ですし

癸水のある場所も配偶者の場所なのです

 

藤井二冠にとっては将来の奥様は

重要なキーポイントになっています

お嫁さん選びが

彼の運勢を大きく左右すると言って良いでしょう

 

一つの例として。。。

23歳の年運は

彼の日干とは戊癸干合になり

そから司禄星(正妻)も出て来ます

好きな人が現れてもおかしくない年回りです

 

しかし日支のと年運の

旺気刑という争いを意味する関係になっています

また大運己と年運癸

卯酉の冲動(ぶつかり合い、破壊)になっています

彼に好きな人が出来ても

周辺が手放しで祝福するとは考えにくいですね

 

この辺はまだまだ先の話・・・

当面は将棋一筋でしょう