算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

二重干合

陰占               陽占

乙 庚 丁                  鳳閣星 天禄星

巳 戌 卯      調舒星 司禄星 貫索星

        天恍星 牽牛星 天庫星

 

陰占の日干乙と月干庚は陰の木と陽の金で金剋木であり陰陽でもあります

この二つの干は干合関係です

日干乙は自分自身です

庚はどの場所にあったとしても配偶者です

自分である乙と干合するものが直ぐ隣に庚としてあるという事ですね

宿命内に干合がある人は結婚しやすい人であり結婚願望のある人です

渡辺直美さんは現在32歳で結婚はしていませんが

結婚に対しては相当願望があるのではないかと思います

 

乙にとっては配偶者(恋人)は庚です

宿命内に庚が一つありますが

今年は庚子なので後天運にも庚(配偶者)がもう一つ巡って来る事になります

つまり今年は二重に配偶者(恋人)の干(庚)が登場しているわけです

こういう場合は既婚者であれば危ない感じが出て来ます

干合(夫婦関係)は干合で壊れるからです(二重干合という事)

独身者であればモテモテなんでしょうかね?

 

日干乙(自分)ならば配偶者に当たる干は庚ですが

もし宿命内の天干に乙・乙・庚があったらどうなるでしょうか?

つまり自分が二人で相手が一人

解釈としては相手に既にお相手が居るとか

二股掛けられちゃうとか

既婚者と縁を持ちやすいとか

そういう可能性が出て来ますね

干合に関しては奥が深いのでまたどこかでお話をします