算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑳コロッケさんは山あり谷ありの人生です

・コロッケ

1960年3月13日生(男性・64歳)

 

【陰占】    【陽占】

 己       貫索 天極

 卯    調舒 司禄 調舒

        天極 玉堂 天報

 

   (巳天中殺)

 

・大運第三旬

28歳〜 庚 貫索 大半会

18歳〜  辛 石門 

28歳〜  壬午 鳳閣 冲動

38歳〜  癸未 調舒 

48歳〜  甲申 禄存 半会

58歳〜  乙酉 司録

68歳〜  丙戌 車騎

 

コロッケさんは子卯の二重旺気刑の

宿命になっています

旺気刑は他人との争いごとを暗示しています

仕事仲間とかとぶつかる宿命です

 

二重になっていますから

全地が散法の宿命ですね

波乱の多い人生と見ます

 

年支と日支が子ですから

後天運においても

定期的に大きな位相法が二つ巡ってきます

コロッケさんの大運を見ても

大半会・冲動・半会が

定期的に巡っていますから

山あり谷にありです

年運も同様です

 

28歳からの大運は冲動が回っているので

逆の気が巡ってくる時期になります

自分のやりたいこととは違う気が

働く時期になりますから

仕事としては売れていても

心と現実が葛藤する状況にもなります

 

大運第三旬の中の年運

1990年(30歳)〜1991年(31歳)が

(準)納音になっているので

より一層自分の思いとは違う宿命的流れの中に

置かれる感じですね

ストレスが頂点になる時期でしょう

 

コロッケさんはこの時期に

自分がやりたかったものまね芸を

あまりにも短い数分でやらされる羽目になり

相当葛藤していたようです

テレビでは売れて生活は安定しましたが

テレビ用に短くものまね芸を見せることを

求められ

遂には担当プロデューサーとぶつかり

番組を降りることになります

1993年には他局に移動し

新番組に出演するようになりました

 

最近はテレビなどにはあまり出ないようですが

ステージはやっているのでしょう

特段の情報もないので

今回のシリーズはここまでとします

最後まで読んでいただき

ありがとうございました

 

 

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