算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑱真田広之さんの第三旬を見てみましょう

真田広之(男性・63歳)

1960年10月12日生

【陰占】    【陽占】

 丙 庚      玉堂 天禄

  子   龍高 龍高 貫索

       天胡 司禄 天堂

  丁

 戊  (天中殺)

 

・大運第三旬

第一旬 9歳 丁 禄存

第二旬  19歳 戊子 牽牛 

第三旬  29歳 己丑 車騎 半会:庫気刑:支合

第四旬  39歳 庚寅 玉堂 

第五旬  49歳 辛卯 龍高 

第六旬  59歳 壬辰 石門 

第七旬  69歳 癸巳 貫索 

 

29歳からの第三旬を見てみましょう

位相法は

東が確実な発展を意味する支合です

社会や仕事の場所と考えれば

確実に売れていく姿を表しています

実際に映画にドラマに主演で活躍しています

アクション俳優から演技派俳優に

脱皮もしています

 

西は家庭やプライベートを表します

そこが半会という融合条件になっています

膨らんでいくイメージで

実りを意味しますね

 

真田さんの結婚はこの大運に入って直ぐの

1990年です

日支が半会ですから宿命的には

良い時期での結婚と言えます

 

中央は庫気刑になっています

庫気刑は目上との争いを意味しますね

 

真田さんは子供の頃から

千葉真一さんのJACに入って

アクションの基礎からみっちり学び

千葉さんにも相当に可愛がられたようです

真田広之という芸名も

千葉さんが自分の「真」を入れて決めたそうです

 

この恩師でもある千葉さんとギャラの件でもめて

真田さんはJACから独立しています

千葉さんが亡くなるまで没交渉だったようです

そんなことをこの庫気刑が

暗示していると取ることも出来ます

 

【note】はここからお入りください「局法」について書いています。

 

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