算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑤真田広之さんの父親について考える

真田広之(男性・63歳)

1960年10月12日生

【陰占】    【陽占】

癸 丙       玉堂 天禄

酉  子   龍高 龍高 貫索

       天胡 司禄 天堂

  丁

 戊  (亥天中殺)

 

・北の玉堂星

人体図の北は人物で言えば

父親の場所です

そこに玉堂星が出ています

解釈としては

父親は玉堂星的な人だということになります

古風な人で愛情深い方かなという印象です

もしそうであれば

宿命通りですがどうでしょうか?

 

真田さんが小学生の時に

父親は癌でお亡くなりになっています

縁が薄いということになります

 

陰占の話になりますが

六親法で父親を捜すと

乙木(甲木)になるのですが

宿命のどこにもありません

その場合は場所で取るしかありません

年干が父親の場所になりますから

そこにある庚金が父親の干になります

母親もこの庚金です

 

このように

場所で六親を取るようになる場合は

その人物とは縁が薄い可能性がある

と陰占では考えます

 

真田さんの場合はその通りに

父親とは縁が薄いという結果になりました

 

その事を踏まえて

北に母親を意味する玉堂星が

出ていることから

真田さんの母親は父の役割を

果たす人だという解釈も

可能かもしれません

 

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