算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④劇団ひとりさんの人体図には玉堂星と禄存星が揃っています

劇団 ひとり(男・46歳)

1977年2月2日生

【陰占】    【陽占】

庚 辛 丙      車騎 天印

寅 丑 辰   禄存 玉堂 龍高

戊 癸 乙   天馳 石門 天庫

丙 辛 癸

   (午未天中殺)

 

・父母の星

人体図における玉堂星は

陰陽違いで日干を相生する干から

出て来ます

なので母親であると理解します

父親は

母親と干合関係にある干から出ます

 

ひとりさんの陰占で見れば

日干庚を陰陽違いで相生するのはです

なので己が母親です

その己と干合するが父親です

なので

庚から見た甲は陽同士の相剋なので

甲から禄存星が出ます

 

この母親と父親を表す星が

二つ揃って人体図に出ると

父母と縁がある宿命だと考えます

 

縁があるという事は

自分が成長する過程で

両親が揃っている事を意味しますし

その影響を受けているという事も

意味しています

当然愛情を掛けられて育ってくる

という意味です

 

玉堂星と禄存星が揃っていながら

もしご両親が離婚をしていたり

死別などしていれば

宿命と現実が一致していない

という事になるので

宿命から外れる事を意味し

運勢が伸び難いです

 

ひとりさんは父親が国際線のパイロットで

母親がキャビンアテンダントという

職場結婚だったようですね

仲はよろしかったのではないでしょうか

その中の良さを物語るエピソードを

ネット記事を見ましたが

ここでは紹介は致しません

今もお二人共ご健在だそうです

 

【note】はここからお入りくだ。「冲動」について書いています。