算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫水原一平さんは天干連珠格という天運に恵まれると言われる宿命です

・水原一平

1984年12月31日生(男性・39歳)

 

【陰占】     【陽占】

己 丙 甲       牽牛 天馳

 子 子    司禄 禄存 禄存

甲         玉堂 天馳

 

   (辰巳天中殺、戌

 

・天干連珠格

陰占において天干が

年→月→日の順番で相生している宿命を

「天干連珠格」と言います

一平さんは甲木→丙火→己土で

木生火、火生土と相生になっていますね

これは順番通りに並ばなければダメです

 

一平さんのように甲己干合になっている場合も

一応「天干連珠格」になりますが

少し弱いと見ます

 

意味合いとしては

天運に恵まれて運の強い人という事になります

たとえ不運な状況に陥ったとしても

土壇場で救いのある人と言われています

つまり

苦しい時でも

どこからか助けられる幸運の持ち主

という事です

 

極端な言い方になりますが

本人の意志や努力を越えたところで

導かれる姿です

 

※「地支連珠格」というものもあって

 これは本人が努力していると

 自然に伸びて行き願いも叶うという姿です

 

一平さんがピンチで天に導かれる事が

あったかどうかそれは分かりません

敢えて取り上げてみると

ヤンキースマイナー契約を結んだ岡島さんの

通訳に一平さんはなる事が出来ましたが

メディカルチェックで問題が出て

岡島選手は契約破棄になってしまった事が

あります

当然一平さんはなったばかりの通訳の職を失い

帰国して日本ハムの通訳の仕事に就きました

一年後そこに大谷選手が入団してくるのです

こんな流れを見ると

もしも岡島選手が無事に入団していたら

一平さんは大谷選手と

今のような縁を持つことも無かったでしょう

災い転じて福となったわけです

 

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