算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪水原一平さんは親に頼られてはいけない生日中殺でした

・水原一平

1984年12月31日生(男性・39歳)

 

【陰占】     【陽占】

己 丙 甲       牽牛 天馳

 子 子    司禄 禄存 禄存

甲         玉堂 天馳

 

   (辰巳天中殺、戌

 

・生日中殺

生日中殺は親から中殺されている形です

なので

親にとって不自然な子供という事になります

この子に頼ってはいけない

という意味になります

 

しかし

子供(一平さん)にとっては普通の親です

親を頼っても問題がないという関係ですが

親に頼られたりしない方が良いのです

 

親が子供に自分の夢を託したり

自分の跡取りになって欲しがったりすると

子供に問題が発生しかねません

子供の配偶者に問題が出る場合もあります

 

という事で

生日中殺の人は親の意向や期待とは違う道に

進む事が開運への第一歩と言えるでしょう

 

一平さんの父親は

若い頃にはスポーツをされていたようですが

ケガで現役を引退し料理人の道に入って

現在に至っています

 

一平さんが若い頃に

どんな職業についていたかは分かりませんが

20代後半から

通訳の道で生きて行くようになりました

父親が自由にさせてくれたのかも知れませんが

結果として

親とは違う分野での活躍となりました

 

生日中殺は親元を離れれば

あまり影響も出ないと言われますし

父親がしっかり自立して

子供との関係もちゃんと整理できていれば

問題はないでしょう

 

【note】はここからお入りください「人生を俯瞰」について書いています。

 

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