算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑧水原一平さんの十二大従星は全て無意識の星です

・水原一平

1984年12月31日生(男性・39歳)

 

【陰占】     【陽占】

己 丙 甲       牽牛 天馳

 子 子    司禄 禄存 禄存

甲         玉堂 天馳

 

   (辰巳天中殺、戌

 

・十二大従星

天馳星は死後の星で最低の1点

天報星は赤子の星で3点

最身弱です

 

十二大従星は天貴星(児童)から

天胡星(病人)までは地上での

自意識のある時代を表しています

 

天庫(入墓)・天極(死人)・天馳(あの世)

天報(胎児)・天報(赤子)は

肉体がないかあっても自意識がない時代です

 

前者を有意識の星と言い

後者を無意識の星と言います

人体図の三つの星がどちらに傾いているかで

その人の生き方を見たりします

 

一平さんは三つ全てが無意識の星です

その場合はこの世的な事

つまり現実的なことに捉われる生き方は

しない方が良いということになります

名誉や地位や財を求める生き方は

向ていません

結果に拘らないで

無心で行動するのが良いでしょう

 

無意識世界の頂点である天馳星を

二つもっている場合は少々厄介です

「陰極まれば陽」ということで

この場合は逆に現実性が強まり

財運が強いのです

 

しかし

その事で更に財に対して執着するようになると

禍も降りかかりやすいといわれています

無心になってこそ越えていけるでしょう

 

一平さんは敢えて言えばただの通訳ですが

相手が大谷選手だったことで

破格の収入にも恵まれるようになりました

今までと変わらない平常心で過ごしていければ

問題はないでしょう

 

大谷選手は無意識の星が二つですが

やはり

お金には無頓着な感じですね

 

【note】はここからお入りください「司禄星中殺」について書いています。

 

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