算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭春風亭昇太さんの宿命は上格ですね

春風亭昇太(63歳)

1959年12月9日生・落語家

【陰占】    【陽占】

乙        禄存 天極

丑  亥   龍高 龍高 石門

      天堂 調舒 天胡

己  壬  (戌亥天中殺)

 

・子月の乙木

これは冬の草花です

当然温めてくれる太陽(丙火)が欲しいです

その丙火が月干にあります

つまりは調候の守護神が丙火であり

月干に透干しているのです

 

守護神は地支の中に蔵干としてあるよりは

天干に出ていた方が良いと言われます

透干すれば天運がある人だという事になります

その中でも日干の隣である月干に

守護神が出るのが一番良いパターンです

 

これだけでも

昇太さんの宿命はなかなかのものです

 

更に言えば

水性が強い昇太さんの宿命ですから

温かみの次に

土剋水とその水性を押さえてくれる

土性がありがたいものになります

 

そのありがたい第二守護神が

己土として年干に透干しています

つまり

第一守護神丙火と第二守護神己土が

揃って天干に透干しています

これは上格ですね

 

地支連珠格なので

地運に恵まれると書きましたが

守護神透干なので

天運にも恵まれます

 

昇太さんはなかなかどうして

宿命的には大変恵まれています

 

【note】はここからお入りください。「宿命的節目(後編)」について書いています