算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫三苫薫選手は生年中殺です

三笘薫(男性・26歳)

1997年5月20日

【陰占】    【陽占】

 乙 丁      司禄 天堂

 巳    車騎 禄存 牽牛

辛 戊 癸   南 調舒 天馳

丁 庚 辛

    (子天中殺)

 

・生年中殺

三笘選手は子丑天中殺なのですが

年支が丑なので

生年中殺になりますね

 

年干支は親の場所なので

親が中殺されている宿命です

中殺されるとその部分が不自然になり

頼る事が出来ません

なので

親に頼れない宿命の人となります

 

この生年中殺(親中殺)は

自らの生き方で消化しなければ

宿命の方から消化させられるようになります

つまり

親が不自然な状況に置かれるようになります

不自然な親とは

親らしくない親で

親としての当然の事が出来ない姿の事です

親が子供の面倒を見れない状況になったりします

離婚や病気や仕事の不調による経済難などで

子供の面倒を充分に見る事が出来ません

尚、生年中殺は親子関係が悪いという意味ではありません

 

なので

自分の生き方として

早目に親の元から自立してしまうのが

この中殺の最も良い消化の仕方です

親に頼らない自立した人生を始める事です

親の財産ももらわない方が良いのです

 

三笘選手は早くからサッカーで身を立てる事を

考えていたようですし

実際に日本人で一番移籍金も高く設定されている

そんな選手にまでなっています

 

親に面倒を見てもらうどころではありませんね

生年中殺は今のところ問題ないでしょう

 

※宿命に中殺のある人は

 人に頼れない宿命であるが故に

 自立して生きていくだけの精神的強さを

 与えられています

 

【note】はここからお入りくだ。「攻撃本能」について書いています。