算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨葉加瀬太郎さんは生年中殺です

葉加瀬 太郎(男性・55歳)

1968年1月23日生

【陰占】    【陽占】

壬 癸 丁      司禄 天印

 丑    車騎 牽牛 牽牛

乙 癸 丁   天庫 石門 天堂

癸 辛 乙

    (午天中殺)

 

・生年中殺

生年中殺は父母の場所である年干支が

中殺されているので

親との関係が不自然になります

つまり面倒を見てもらって当たり前の

親子関係が結べないという意味になります

つまり親縁が薄いという事になりますが

親子関係が良くないという意味ではありません

 

親に経済的な支援を受ける事が出来ない

そんな宿命なので

もしも親の経済的な恩恵を受けて生きれば

宿命から外れた生き方という事になり

運勢が落ちると考えます

 

逆に言えば

親の助けを受けなくても

生きて行ける人だという意味になります

自力で人生を切り開いていく力があり

そういう生き方が願われる宿命なのです

 

葉加瀬さんは

見事に経済的自立はしていますし

葉加瀬家から出て

高田家に養子に入ってしまっています

生年中殺を消化している姿です

 

しかし

長男でありながら

天庫星がありながら

跡を継がない事は

それはそれで後々に

問題を残す事になるかも知れません

 

【note】はここからお入りください「天中殺」について書いています。

 

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