算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫アンミカさんは互換中殺です

安美佳(アンミカ)

1972年3月25日生(50歳)

【陰占】    【陽占】

乙 癸 壬      玉堂 天胡

     貫索 貫索 龍高

        天禄 龍高 天禄

 

乙 乙 癸  丑天中殺(寅

 

・互換中殺

アンミカさんは

生年中殺であり生日中殺でもあります

このようなパターンを

互換中殺といいます

 

生年中殺は本人が親に縁がない宿命で

生日中殺は親が子供(本人)に縁がない宿命です

互いに縁がないというわけです

 

年干支は天地ともに水性ですから

母親中殺になります

彼女は親と縁が薄く宿命通りです

アンミカさんは父親とも

母親とも縁が薄い実際の人生ですから

この互換中殺は消化されていると

見ることができます

 

なのでご自分の力で

どんどんと伸びていける宿命です

万が一

両親が健在で恵まれていたら

宿命と環境が一致しませんから

運勢は伸びないと予想できます

 

傍から見れば

不幸せで不憫に見える環境でも

本人の宿命によっては

その困難な環境の故に

宿命が消化されて

運勢が伸びて行く条件になる場合が

あるのです

 

互換中殺は

結婚においても

不自然な結婚の方が

上手く行くと考えて良いでしょう

アンミカさんは国際結婚ですが

その事で互換中殺が消化されていると

見る事も出来ます

 

【note】はここからお入りください。「丙火(補映)」について書いています。