算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬アンミカさんの日干支から見る性質と結婚相手について

安美佳(アンミカ)

1972年3月25日生(50歳)

【陰占】    【陽占】

乙 癸 壬      玉堂 天胡

卯 卯    貫索 貫索 龍高

        天禄 龍高 天禄

 

乙 乙 癸  子丑天中殺(寅卯)

 

・日干支の乙卯

日干支は宿命において重要です

アンミカさんは日干乙に対して日支が卯で

天地どちらも木性です

という事は

この日干乙はとても強い乙です

月支も卯ですね

 

木性の上に木性が乗っかっている姿です

とても強く気位が高いという解釈になります

シッカリ者で活発な人といえるでしょう

 

物事の中心的存在になりやすい人ですが

悪くすると

人を見下すようなことにもなりかねません

 

十二大従星では天禄星が出るので

強いエネルギーなのですが

リーダーには向きません

あくまでも集団の中心的な存在なのであって

トップでは上手くいかないでしょう

 

・結婚運は?

乙の結婚相手は干合論では庚ですが

草花(乙)にとって斧(庚)は

ありがたくありません

しかし

アンミカさんの宿命は木性が強すぎるので

庚で木性を整理することが必要でしょう

ところが

宿命内にはその庚がないので苦しいのですが

実は

彼女のご主人の日干は庚なのです

 

調和の守護神として庚が欲しかったのですが

運命を共にするご主人が

その守護神庚を持つ人物だったのです

 

※地支には子卯の二重散法(旺気刑)が

 あるのが気になりますが今回は扱いません

 

 

【note】はここからお入りください。「丙火(補映)」について書いています。