算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑥アンミカさんの玉堂星は中殺されています

安美佳(アンミカ)

1972年3月25日生(50歳)

【陰占】    【陽占】

乙 癸 壬      玉堂 天胡

 卯    貫索 貫索 龍高

        天禄 龍高 天禄

 

乙 乙 癸  丑天中殺(寅

 

・北の玉堂星

先回は習得本能の定位置に

習得本能の星が出ているので

その星の力を発揮しやすいという話でした

 

また

玉堂星は母親を意味する星ですが

その星が親の場所に出ているという話でした

 

そうなると

アンミカさんにとって

母親(玉堂星)の影響力は大きいのではないか

と考えられます

 

実際に母親の生き方や考え方に

影響を受けて育ったようです

今日の成功の土台には

母親の教えがあったのです

 

・玉堂星中殺

しかし

アンミカさんの玉堂星は中殺されています

母親中殺になります

中殺は不自然現象ですから

母親との関係が不自然になります

母子は長く一緒にいるのが普通だと考えれば

不自然現象の一つが

母親と共に長く生活できないという事です

つまり

母親と縁が薄い生き方になりやすいという事です

若いうちに別離(死別)がある事が考えられます

 

事実

アンミカさんが15歳の時に

お母さんは亡くなられておられます

 

アンミカさんにとって母親は

ありがたい感謝すべき存在でありながらも

縁が薄い存在でもあったのです

 

【note】はここからお入りください。「五行相生」について書いています。