算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦春風亭昇太さんの一番充実する中年期に天胡星が出ていますね

春風亭昇太(63歳)

1959年12月9日生・落語家

【陰占】    【陽占】

乙 丙 己      禄存 天極

丑 子    龍高 龍高 石門

      天堂 調舒 天胡

己  壬  (戌亥天中殺)

 

天胡星

天胡星は病人の星です

精神に対して肉体が弱くなっている姿です

肉体は動くことが出来ずに

その場に伏せっているのですが

精神は時空を越えて

過去にも未来にも行き

海外にでも行くことが出来ます

このように

心があちこちに飛び回るのが天胡星です

つまりは

自由な発想や直感が生まれる星です

感性も研ぎ澄まされて

美意識も高くなります

点数は4点と低いので

昇太さんのように中年期に出れば

現実の世界での力不足は否めません

会社での実績を上げる競争では

辛いでしょう

企画部門などであれば

その発想力が生かされると思います

昇太さんのように

落語界でそのセンスを活かすのは

向いていると思います

更に言えば

天胡星は自意識も強いです

自己顕示の思いもあるので

観客から注視されて

自分の落語が人気になれば

それはそれは嬉しいでしょう

陰転すれば

チームプレーよりも

個人プレーになりやすいと言われます

 

天胡星が陰転すると

裏の星である

天貴星の欠点が出る様になります

見栄を張ったり

知ったかぶる事があります

 

昇太さんの天胡星が陰転しているかどうかは

私達には分かりません

さてどうなんでしょうか

 

【note】はここからお入りください。「宿命的節目」について書いています