算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑧春風亭昇太さんの晩年期はお年寄りらしいお年寄りになりそうですね

春風亭昇太(63歳)

1959年12月9日生・落語家

【陰占】    【陽占】

乙 丙 己      禄存 天極

丑 子    龍高 龍高 石門

      天堂 調舒 天胡

己  壬  (戌亥天中殺)

 

・天堂星

この星は天将星の次の時代の星です

トップである天将星の次ですから

引退した姿になります

老人の星と言われ点数は8点です

 

引退した立場ですが

まだ余力はあります

経験も豊かでバランスが良いです

 

トップの位置を降りたので

相談役や補佐役が向いている星です

性質としては

用心深く慎重な星です

引っ込み思案とも言えますが

相談者には

適切な回答をしてくれる人です

 

・晩年期の天堂星

この様な姿の天堂星が

晩年期に出ているのは

相応しいと言えるでしょう

 

昇太さんは現在63歳ですが

落語芸術協会の会長ですし

現役でも頑張っているので

まだまだ晩年期ではないでしょうね

 

木久翁さんを見ても

あの高齢で現役ですから

落語家の晩年期はいつなのか

分りませんね(^-^;

 

しかし

昇太さんは良い年寄り(師匠)として

後進や弟子たちの面倒を見る人に

なるのではないでしょうか

 

晩年期は

龍高星との組み合わせになりますが

あちこち動きたい龍高星と

安定感があって落ち着いた天堂星は

チョット噛み合いにくい組合せですね

 

【note】はここからお入りください。「宿命的節目(後編)」について書いています