算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭佐々木朗希選手の大運第一旬を見てみましょう

・佐々木朗希(野球選手)

2001年11月3日生(21歳)男

【陰占】    【陽占】

庚 戊 辛      石門 天貴

午 戌 巳   牽牛 龍高 車騎

  辛 戊   天恍 龍高 天堂

己 丁 庚

丁 戊 丙 (戌亥天中殺)

 

・大運

9歳   丁酉    害 半会

19歳  丙申      双連

29歳  乙未 双連 刑

39歳  甲午 刑  半会

 

・第一旬での「害」

丁酉の大運(9歳~)に入ってすぐに

兄のやっていた野球を始めています

 

位相法では「害」が出ています

害は心身の一致を意味する支合を

遮るような形になるものです

つまりは

心身の不安定を暗示します

精神的に消耗してストレスを感じ

その結果として

体調を崩し病気にもなるのです

なので害は病気の意味合いもあります

 

この大運で佐々木選手自身が

東日本大震災を経験していますし

祖父母と父を亡くしています

 

また野球では

原因不明の股関節(腰)の痛みを抱え

はるばる青森の名医に診断してもらって

疲労骨折だったことが判明しています

その後半年以上リハビリに努めたようです

 

甲子園の決勝戦でけがを心配し

監督が投げさせなかった件や

ロッテでも二試合連続ノーヒットノーラン目前で

交代させるなど

彼に対しては指導者たちが慎重に大切に

育てているのを感じます

もしかしたら

この腰回りのけがの再発を

心配しているのかも知れません

 

素人目にも

まだまだ下半身が華奢な気がします

 

とはいえ東に半会もあるので

大きな夢に向かって前進していく

十年になっています

 

【note】はここからお入りください。「配偶者」について書いています