算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

①佐々木朗希選手は動乱型(濁)の宿命です

大谷選手がさすがのチャーター機で帰国し

いよいよWBCも盛り上がってきました

若手投手では

やはり佐々木朗希選手が注目ですね

今回はその佐々木選手を見てみたいと思います

 

・佐々木朗希(野球選手)

2001年11月3日生(21歳)男

【陰占】    【陽占】

庚 戊 辛      石門 天貴

午 戌 巳   牽牛 龍高 車騎

  辛 戊   天恍 龍高 天堂

己 丁 庚

丁 戊 丙 (亥天中殺)

 

・純濁法

陽占を見る時には

必ず純濁を確認します

 

先回の長澤さんは

右手の配偶者の場所のみが

濁星でしたが

今回の佐々木選手は

右手の配偶者の場所のみが

純星(牽牛)ですね

 

濁星が4つなので濁の宿命です

動乱型の宿命なので

不安定な環境の中で乗り越えようと

努力する人です

そういう環境の方が闘志が湧くのです

 

日々が安定していて刺激がないと

ストレスを感じやすいでしょうね

何か問題があった方が

張り合いがあって頑張る人だと思います

 

濁の人は

周囲からの影響は受けにくいです

つまり動乱の環境でへこたれないのです

子供時代で言えば

親の不和や離婚は動乱の環境なのですが

佐々木選手の場合は

父親と祖父母が東日本大震災

亡くなっておられます

これも大きな動乱です

そんな境遇をたくましく乗り越えるのが

濁の宿命の人です

 

【note】はここからお入りください。「下格」について書いています