算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨市川團十郎さんは生年中殺です!

市川團十郎

1977年12月6日生(男性・45歳)

【陰占】    【陽占】

丁 辛 丁      貫索 天将

酉 亥    禄存 牽牛 石門

  甲 戊   天貴 禄存 天報

    

   (辰天中殺)

 

・生年中殺

團十郎さんは辰巳天中殺なので

年支の巳が中殺になります

年支の巳が中殺されると

年干の丁も中殺されるのです

 

つまり

干支は一体で二階建てなのです

一階が中殺されれば

二階も中殺される理屈です

 

年干支は父母の場所なので

親中殺という事になります

團十郎さんにとって

親との関係が不自然になると

宿命に書いてあるという事になります

 

親は子供の面倒を見るのが当然です

それだけの力を持っていて

子供を庇護し養育し支援するのです

それが自然な親子関係というものです

 

なので

不自然な親子というのは

子供の面倒を見る事が出来ない

力のない親である場合や

親からの支援を受けられない

そういう子供であるという場合です

 

具体的には

親が病弱で子供の面倒が見れないとか

早く亡くなるとか

親に経済力がなく子供に支援が出来ない

という事が考えられます

また親子が離別して交流が出来ない状況も

あり得るでしょう

 

親の運勢が落ちるか

子供の運勢が落ちるか

どちらかであると言えます

 

生年中殺は

親子の不自然ですから

親の職業を子は継承はできません

跡を継いだら禍がどちらかに出ます

 

【note】はここからお入りください。「目から鱗」について書いています