算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

①岸田文雄首相は全純の宿命なので動乱の時代にはどうでしょうか…?

今更ながらですが

今回は岸田文雄首相です

noteの方でも部分的には書きましたが

もう少し立ち入って見てみたいと思います

御子息を秘書官にするとの事ですが

そんな点も含めて考えてみます

 

岸田文雄

1957年7月29日生(男、65歳)

【陰占】    【陽占】

壬 丁 丁      司禄 天恍

寅 未 酉   鳳閣 牽牛 玉堂

戊 丁     天胡 司禄 天印

丙 乙 

     辰巳天中殺

 

・純の宿命

十大主星が五つとも純の星です

つまり大人しい穏やかな星が揃っています

平和的な星たちですから

争う事は得意ではないでしょう

 

中央にある牽牛星は役人の星と言われて

そつのない星ですが

決してリーダーの星ではありません

 

聴く力があるという事で

たくさんのメモ帳を自慢しておられましたが

現実の世界では

最後は決断するかどうかです

右顧左眄という事が無いように

願いたいものです

 

首相は全純という事になるのですが

環境に影響されやすいという特徴が出ます

環境が猫の目のように変わるような

激動の時代にあっては振り回される宿命です

 

安定した時代にあっては

全純の人はかえって力を出しますが

不安定な時代の中では頼り無いですね

 

バイデン大統領も全純ですから

日米が揃って平和型のリーダーなのは

この国際情勢において

なんとも皮肉な感じがしますが

算命学的には理由があると思います

時代にそぐわなくなれば

国家のリーダーも変わらざるを得ないでしょう

 

【note】はここからお入りください。「宿命の風景」について書いています。