算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③芦田愛菜さんの子役体験は星の成長の為に良かったと思います

芦田愛菜

2004年6月23日生(18歳)

【陰占】     【陽占】

癸 庚 甲       調舒 天極

酉 午 申    龍高 車騎 玉堂

    戊    天胡 玉堂 天馳

   壬

 丁   戌亥天中殺

 

・星の育つ環境

人体図にある星は

種から育てる様な印象があります

つまり

子供の時代にその星に相応しい環境が

与えられていたかどうかが

その星のその後の活躍に

大きな影響を与えると言えます

 

特に頭と胸の星に関しては子供時代の

家庭環境を確認する必要があるでしょう

 

調舒星は

困難な環境や思い通りにならない環境によって

反骨心が生まれる事で磨かれます

車騎星は

競争する環境によって星が磨かれます

 

愛菜さんの家庭はなかなかのレベルの

家系・家庭のようで一人っ子です

家庭的には恵まれた環境のようで

調舒星や車騎星が伸びる形ではないでしょう

 

しかし

4歳から子役のオーディションを受け

幼いながらも競争の環境に身を置き

悔しさや悲しさも

味わったと思われますから

子役での体験は

星の成長に役立ったと思います

※当初はなかなかオーディションに

 受からなかったようです

 

・頭の調舒星

頭(父親の場所)に調舒星が出る場合は

孤独な子供時代になりやすいと考えます

実際はどうだったかは

想像の域を出ませんが

敢えて考えて見ましょう

 

父親は銀行員(現支店長?)なので

当時は転勤族だったとすれば

父親に対しては寂しい思いが

あったかも知れませんね

 

子役で忙しく幼稚園にも

ほとんど行けなかったようですから

その点でも寂しい心もあったと思います

 

恵まれた家庭環境に生まれた彼女は

子役という環境で

宿命を消化していたと言えるかも知れません

 

【note】はここからお入りください。「答えは一つ?」について書いています。