算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨芦田愛菜さんの初年期を見みると・・・

芦田愛菜

2004年6月23日生(18歳)

【陰占】     【陽占】

癸 庚 甲       調舒 天極

酉 午 申    龍高 車騎 玉堂

    戊    天胡 玉堂 天馳

   壬

 丁   戌亥天中殺

 

・天極星

死人の時代の星で点数は2点

現実世界に別れを告げて

あの世に入って行く入り口です

現実世界のしがらみや

肉体の制約を脱して

自由になっている姿ですから

純粋な姿とも言えます

 

それ故に性格としては

無欲で純粋ですから

お人好しとも言えます

どんな状況でも

上手く順応するのではないでしょうか

 

テキストなどには

天極星は霊感があると

記されていますが

実際現場ではそれほど霊感があるという

話は聞きません

直感はあるかも知れませんが・・・

 

・霊感について(寄り道)

当然ですが天極星一つで

霊感がありますねとは言えません

算命学では霊感のある干支を

いくつか紹介しています

 

丁亥、戊子、辛巳、壬午

これらの干支は天干と地支本元が

暗合(干合)する関係です

変化して本来ない質が生じるのです

日干支にあると霊感があると言います

 

条件として

肉体的な課題を背負うとか

家庭的な犠牲を受けるという事も言われます

 

・初年期

皆さんもご存じのように

愛菜さんは子役として

大人気でした

初年期に調舒星と玉堂星がありますから

火と水の相剋です

通関になる木(貫索・石門)が無いので

精神的葛藤があるのですが

芸術や芸能の面から考えると

それがエネルギー源と言えるかも知れません

 

純粋無垢で無欲な天極星が

伝達表現の調舒星と共にあるので

あのような演技?が生まれるのでしょうね

 

【note】はここからお入りください。「運命の遺伝」について書いています。