算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯中田敦彦さんは今律音の大運の中にいます

中田敦彦(39歳)1982年9月27日生

【陰占】     【陽占】

 己 壬       石門 天堂

 酉 戌    車騎 龍高 牽牛

癸   辛    天南 車騎 天胡

辛   丁

    寅卯天中殺(子丑)

 

・今の大運癸丑

中田さんの34歳から45歳の大運は癸丑です

現在39歳ですからこの大運の真っ只中です

癸丑は中田さんの日干支なので

この大運は律音になっていますね

(同じ干支が揃うのを律音と言います)

 

後天運で律音になる時は再出発の時です

六十花甲子が一巡してもう一度出発点に

戻って来た形とみなすのです

 

年干支が律音になるのは60歳です

一般に還暦と言われ

新しい人生を始める様な立場に立つのです

 

・律音は貫索星が出ます

律音は同じ干が揃う組み合わせなので

後天運では貫索星が出ます

その観点からすれば

自立する時とも言えますし

腹を固めて決心する時とも言えます

 

強い信念を持って新たな気持ちで

事を始めるのに良い時期だと言えます

何か新しい事を始めないといけないとは

限りません

今までと同じ事であっても

心機一転して新鮮な気持ちで

取り組み直せば良いでしょう

(天中殺になっている場合の対策になります)

 

・律音の消化

中田さんは正にこの律音の大運で

ネットの世界に活動の舞台を移しましたし

家族ぐるみでシンガポールに移住しました

宿命通りの動きではないでしょうか

 

なので

彼はこれからもネットを中心とした活動に

傾注しないといけません

日本に帰ってくるという事も

辞めた方が良いでしょう

 

律音は不退転の決意で事を始めてこそ

伸びていきます

駄目なら止めればいいやという気持ちでは

運勢を下げる様になってしまいます

 

彼の次の大運は天中殺なのですが

さてさてどうなっていくでしょうか。。。

今回のシリーズはここまでです

長い間読んで頂き

ありがとうございました

 

【note】はここからお入りください。「宿命と生き方」について書いています。