算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬山中伸弥先生は四生格で一気に駆け上る人ですね

山中伸弥 1962年9月4日生(59歳)

【陰占】    【陽占】

 戊 壬       玉堂 天将

巳 申 寅    調舒 牽牛 石門

戊 戊 戊    天恍 司禄 天報

庚 壬 丙

丙 庚 甲  寅卯天中殺

 

・四生格

山中先生の宿命は四生格という

特別な構造になっています

寅・巳・申・亥のなかの

三つが宿命(地支)に揃えば

四生格と言います

 

三つであっても

四つあると見なして四生格です

もちろん後天運で回るものを加えて

四つ揃う事もあります

文字通りの四生格になりますね

 

・四生格の意味

この寅・巳・申・亥には

どんな意味があるのでしょうか?

十二支は季節を表しますが

四季には各々三つの支が

割り当てられています

 

例えば春は「→卯→辰」となり

は春の始まりで

卯は春の中心(頂点・落ち始める)で

辰は春の終りです

 

は春が深まって行く時期です

は夏が深まって行く時期です

は秋が深まって行く時期です

は冬が深まって行く時期です

つまり

この四つの十二支は

勢いのある十二支と見ます

 

またこの四つは対角線になるので

冲動関係になっています

勢いのある十二支が対冲になっている

そういう構造なのです

 

なので

四生格の人は

上がり下がりの激しい人生になります

一気に頂点に登る事もあります

威勢の良い人なのです

算命学の教科書では

軍人として大権を握る人と

言われています

 

このブログで紹介した人の中では

小林幸子

梅沢富美男

有吉弘行

これらの人が四生格です

苦労の末に

突然売れ出した感がありますね

 

山中先生もiPS細胞の研究をして

数年でノーベル賞になりました

通常はあり得ない事ですよね

何十年も後に頂くものでしょうが

一気に受賞に至りました

 

【note】ここからお入りください(家庭内の関係について書いています)