算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪木村拓哉さんは地支が全て水性に変化していますが・・・

木村拓哉(50歳)

1972年11月13日生、男性

【陰占】   【陽占】

戊 辛 壬     禄存 天報

 亥 子  貫索 車騎 司禄

     天胡 調舒 天馳

壬 

庚 壬  (寅卯天中殺)

 

・位相法

先回は

土→金→水

で「従生財格」だという話でした

地支を見ると

申金・亥水・子水なのですが

申と子は半会で水性になります

申子辰の三合水局のうち

申子が揃っているからです

 

後天運で辰が回ってくれば

三合局の成立となります

48歳からの今の大運が正にそうです

その点はこのシリーズの最後の方で

触れる事になると思います

 

半会によって申金が水性に変化しても

従生財格には変化はありません

厳密には同じ従生財格でも

土→金2→水3が

土→金1→水4となれば

意味合いが違ってきますが

それは少々上級の話になってしまいます

 

今回は地支の全てが水性になるという点に

着目してみましょう

 

日干(自分)の戊土は山です

地支はその麓と言いますか

土台と考えてみましょう

そうすると

大きな山の足元が

水だらけになっている様子が

木村さんの宿命です

 

算命学ではこのような状況を

脚下崩壊と言ったりします

山が崩れるイメージなのです

 

詳細は書きませんが

難しい格を持っている人だと言えます

 

【note】はここからお入りください。「父親と母親」について書いています