算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④今永昇太選手の人体図を局法の観点から考えてみましょう

・今永昇太

1993年9月1日生(男性・30歳)

【陰占】     【陽占】

乙 庚 癸      龍高 天馳

酉 申 酉   車騎 牽牛 車騎

  戊     天馳 牽牛 天報

  壬

    (午未天中殺)

 

・局法

人体図の星の在り方に着目して

人体図を読む手がかりにする技法を

局法といいます

 

何十種類と局法はあるのですが

その中で特別なものがいくつかあります

十大主星が全て同じ五行(比和)になるものを

八相局といいます

※すべて同じ星になると鳳蘭局といいます

 

例えば

十大主星が全て車騎星と牽牛星になるとか

全て禄存星と司禄星になると八相局です

 

その観点から言えば

今永選手は一つだけ龍高星になっているので

厳密には八相局ではありませんが

準じていると考えてもいいかもしれません

 

八相局は人間としての器か大きく

スケールが大きい人です

身弱でも身強とみなします

なので

生家を出たり祖国を出た方が

成功しやすい人なのです

 

今永選手は八相局ではありませんが

こう見ると

八相局的な質を持っていると

考えてもいいかもしれませんね

 

日本でも活躍されましたが

むしろ

アメリカの方でより活躍しそうな感じに

なっています

エネルギー的には最身弱ですが

身強の如くの活躍をしそうです

 

ただし

車騎星や牽牛星が多い場合は

武家的な家系です

つまり人を傷つける因縁があるので

自分がスポーツをする中で

怪我や負傷に苦しむことで

その消化になるとも言われる宿命です

 

実際に

今永選手は日本において

怪我に泣いてきた経緯があります

アメリカでもその点が気がかりではありますね

 

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