算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑱有吉弘行さんは亥年の度に運が上がっていますね

・ 有吉弘行(お笑いタレント)

1974年5月31日生(46歳)

【陰占】     【陽占】

壬 己 甲       鳳閣 天胡

申 巳 寅    龍高 禄存 鳳閣

戊 戊 戊    天貴 牽牛 天馳

壬 庚 丙

庚 丙 甲  戌亥天中殺

 

大運22歳~

年運1995 乙

  1996 丙子

 

夏目三久フリーアナウンサー

1984.8.6(36歳) 

壬 辛 甲       鳳閣 天将

申 未 子    龍高 牽牛 石門

(戌亥天中殺)  天貴 玉堂 天印

 

・四生格をもう少し詳しく

物事の推移を三段階として捉えれば

始まり→盛り上がり→終了

という事になります

一つの季節も三期に分ける事が出来ます

春であれば寅卯辰ですが

寅が始まりで卯が頂点で辰が終わりです

 

卯は頂点ですが衰退を始める時でもあります

寅は始まりですが伸びる一方なので

勢いがあります

 

全ての季節において始まりの十二支は

勢いがあると見ます

春の寅

夏の巳

秋の申

冬の亥

これらの十二支は勢いがあるという事で

四勢と言います

 

既に紹介したように

これらの十二支が宿命に三つあると

それだけで四生格という事になり

その宿命には勢いがあるとなるのです

 

後天運を合わせて四つ揃えば

勢いがありながらも対冲という

ぶつかり合いも二組出来るので

勢いがありながらも

壊れる波乱もあるのです

 

有吉さんは

そんな可能性を秘めた宿命なのです

 

・第二のブレイク

有吉さんがブレイクのきっかけを掴んだのが

正にが年運で回って来た時だと言いましたが

一気に上がった人気も

しばらくしたら萎んでしまいました

 

再び脚光を浴びたのは

十二年後の芸能人のあだ名の命名からです

ここで一気に復活して

今日まで頑張っています

この第二のブレイクは2007年で

なんと丁年です

 

こうなると次の年が気になるところですが

2019年の己年でした

 

この年に有吉さんは

テレビ全局で冠番組を持ちました

これは初めての事だそうです

全局でレギュラーのタレントはいたようですが

さすがに冠番組となるといなかったようです

つまり芸能界で頂点に立ったとも言えるでしょう