算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑲有吉弘行さんは天中殺で太田プロに所属して芸人デビューしているのですが・・・

・ 有吉弘行(お笑いタレント)

1974年5月31日生(46歳)

【陰占】     【陽占】

壬 己        鳳閣 天胡

申 巳 寅    龍高 禄存 鳳閣

戊 戊 戊    天貴 牽牛 天馳

壬 庚 丙

庚 丙 甲  戌亥天中殺

 

年運1994 甲戌

  2004 甲申

 

夏目三久フリーアナウンサー

1984.8.6(36歳) 

壬 辛 甲       鳳閣 天将

申 未 子    龍高 牽牛 石門

(戌亥天中殺)  天貴 玉堂 天印

 

 

太田プロ所属

有吉さんは猿岩石として

1994年には太田プロに所属していたようです

1995年の2月には舞台にも出ていますね

つまり

有吉さんが芸人として出発したのは

1994年甲戌という事になります

彼は戌亥天中殺ですから

年運天中殺で芸能界に入ったわけです

 

天中殺で始めた事は全うできないと言われます

この原則からしたら

有吉さんは太田プロを途中で辞めるか

たとえ続けても売れない

という事になります

事実そんな事になってもおかしくない状態が

結構続いたわけですが・・・

彼は現在も太田プロ所属で

ここまでの成功を手に入れました

 

・猿岩石からピン芸人

一つ考えられるのは

猿岩石として一旦は成功しましたが

直ぐに売れなくなり

2004年甲申ピン芸人になりました

ここがポイントかも知れません

甲申は有吉さんの年干支甲寅とは

納音です

 

納音は反対の気が回って来たという事です

(地支が冲動ですから)

なので例えば結婚などは

控えた方が良いでしょが

それまでの状態が悪かった場合は

納音の時はチェンジするチャンスとも言えるのです

 

例えば

病気がちだったら

納音の時に何か健康法を

始めるとかしたらいいでしょう

 

有吉さんは猿岩石としての

低迷状態に納音の年運で別れを告げ

ピンとして新しい出発をしました

良いタイミングだったと思います

その事が三年後の亥年での

第二のブレイクに繋がったと言えるでしょう