算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪本田翼さんは親縁が薄い宿命ですが実際にもそのような人生になっています

・本田 翼  1992年6月27日(女・29歳)

【陰占】    【陽占】

 丙        龍高 天馳

 午     禄存 調舒 車騎

辛 己 戊    天印 鳳閣 天極

丁 丁 壬

戊   庚  申酉天中殺(戌亥)

 

・生年中殺

本田さんは申酉天中殺なので

申か酉が宿命にあれば

その場所は中殺を受けているという事になります

年支に申があるので

生年中殺になります

(年干壬も中殺を受けると考えます)

 

年干支の場所は両親の場所なので

親が中殺を受ける宿命となります

つまり親との関係が不自然になるという事です

 

子供は親に可愛がられ

面倒を見てもらい

物心の支援を行けるのが

当たり前の親子関係の在り方です

自然な在り方ですね

なので不自然な親子関係というのは

これらの親の恩恵を

受けられないという意味になります

それを一言で親縁が薄いと表現します

 

既に紹介したように

本田さんは小学校の時に

父親を亡くしています

実際の現実でも親縁がない状態になりました

宿命通りの人生になっていますから

天中殺の宿命を消化しているという事になります

 

年干の壬水は

日干甲木にとっては母親になります

水生木で水は自分を生んでくれる五行です

癸水が宿命内に無いので壬水を母親と取ります

 

つまり母親中殺になっていますから

母親に中殺現象が出てもおかしくはなかったでしょう

 

「note」」始めました(新官房長官に関して明日書く予定です)