算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑩孫正義氏の宿命を数理法で考えてみる為の前説明ですm(_ _)m

孫正義 1957年8月11日(63歳)

【陰占】    【陽占】

乙 戊 丁      鳳閣 天馳

卯 申    貫索 司禄 車騎

乙 戊 辛   天禄 司禄 天報

  壬 

  庚   子丑天中殺

 

 ・陰占

陽占は人体図とも言いますが

陰占は単に宿命と言ったりもします

 

陰占は天干と地支の二階建て構造になっており

天干は空間を表し地支は時間を表します

天干の空間というのは

簡単に言えば存在の事です

算命学ではその存在を五行で分類し

十干という符号を付けました

※算命学では存在物は

見えない気が原因となって出来ていると考え

その気を十種類(十干)に分けています

 

天干の空間は宇宙空間の事で

宇宙空間の気を十干として表現しています

人が誕生する時には

その時に地球を覆っている宇宙の気が

その人に入ると思ってください

それが天干として出ています

 

対して地支は時間なのですが

地球上の時間です

その地上の時間の中には

様々な空間が畳み込まれていると考えます

地上の時間の流れは

物事の変化そのものですから

時間の中に存在(気)があると考えます

 

なので地支の中にも

十干があるという事になります

これが二十八元(蔵干)です

 

つまり

宿命の中には天の気(十干)と

地の気(十干)があるという事になります

この天地の十干がその人の個性を作っているのです

どの五行が多いのかで人の宿命も違ってきます

 

・五行

宿命の五行がそれぞれ何個あるかは

人の宿命を理解するにおいて

重要な情報になります

同時にその五行が

どれ位の強さを持っているかがポイントです

ここでは省きますが

宿命中の五行の総エネルギー値を計算して

その人の特徴を掴む事が出来ます

 

これを数理法と言います

孫さんは

陽占では土性の財星が目立っていましたが

陰占ではどうでしょうか?

どの五行が強く働いているでしょうか?

次回はその辺を。。。