算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦バイデン米大統領の鳳閣星と牽牛星は相剋関係だが・・・

ジョー・バイデン米大統領

1942年11月20日(78歳・男)

【陰占】    【陽占】

丁 辛 壬       牽牛 天禄

丑 亥 午    鳳閣 牽牛 鳳閣

癸 甲 己    天庫 禄存 天報

辛  丁

己     申酉天中殺

 

・人体図の相生と相剋

人体図の十大主星が配置される十字型は

五行で分ける事が出来ます

中央の胸を中心に

東西南北に星が配置されるわけですが

季節で言えば

北:冬→水

東:春→木

南:夏→火

西:秋→金

中央は土

というわけで

人体図の五行の位置が決まっています

 

人体図を五行で書き直すと

  水

金 土 木

  火 

 

東と中央が相剋

北と中央が相剋

南と中央が相生

西と中央が相生

これが本来の自然な関係です

相剋は良くない関係という概念は

捨てましょうね

 

つまり人体図の

左手と胸は相剋が自然だという事です

自分と社会の関係、同格の対人関係は

相剋が本来の在り方だと言っているのです

 

人は社会にあって鍛えられるのだという事ですね

他人(ライバル)との切磋琢磨で成長するのだと

言っているのです

当然人を助けたり

助けられたりもあるでしょう

しかし自分を磨いてくれる場が社会であり

他人様であるという事を忘れてはなりません

 

バイデン大統領は牽牛星と鳳閣星で

相剋関係になっています

鳳閣星(火)が牽牛星(金)を

剋しています

正に社会に鍛えられる姿であり

それが自然な形なのです

 

社会的に成功する素地があるとも

言えるでしょう