算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③バイデン米大統領は名誉を目指す人体図になっています

ジョー・バイデン米大統領

1942年11月20日(78歳・男)

【陰占】    【陽占】

 辛        牽牛 天禄

丑 亥 午    鳳閣 牽牛 鳳閣

癸 甲 己    天庫 禄存 天報

辛  丁

己     申酉天中殺

 

・帰星は牽牛星

バイデン大統領の帰星は牽牛星です

鳳閣星(火)→禄存星(土)→牽牛星(金)

帰星は人体図の気が向かって行く所です

なので帰星は人生の目的と理解します

 

バイデン大統領は牽牛星が帰星なので

名誉を目指す人体図だと言えます

正に悲願であった大統領に

上り詰めました

何度も挑戦してやっと辿り着いた

名誉ある位置ですね

その点では人体図の通りに

生きた人と言えるでしょう

 

・星の消化の順番

人体図にはいくつもの星があり

全ての星を稼働させるのが

理想ではありますが

なかなかそうは上手く行きません

 

なので

星の消化の順番というものを考えます

いくつか考え方があると思います

エネルギーの大きな星から消化するという

方法があります

これは大変ではありますが

後で楽でしょうね

 

もう一つは循環法の星の流れに沿って

星を消化していく方法です

始星から初めて気の流れの順番に

星を順次稼働させていくのが

自然でやりやすいかも知れません

何故ならば循環法は

相生の流れだからです

 

バイデン大統領で言えば

先ずは鳳閣星の消化からです

おおらかで自然体の星で

順応性があります

又中庸という意味もあります

 

そこから禄存星の奉仕の世界を

稼働させて行きます

 

誰とでも気さくに付き合い

手を差し伸べて助けてあげる

そういう政治活動があってこそ

名誉の星の消化に至るのですね