算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

①井上尚弥選手の陽占の特徴を列挙してみました

今回からはプロボクサーの井上尚弥選手です

知らない方もいらっしゃるかもしれませんが

「日本プロボクシング史上最高傑作」と言われています

20戦(17KO)無敗の三階級制覇者で

世界的評価が高いチャンピオンです

 これからまだまだ大きくなる人です

井上尚弥(27歳)1993年4月10日生

陰占       陽占

辛 丙 癸       鳳閣 天禄

酉 辰 酉    貫索 禄存 貫索

辛 乙 辛    天禄 牽牛 天庫

  癸

  戊   子丑天中殺

 

・陽占の特徴

・純濁法:純3(鳳閣、禄存、牽牛)

     濁2(貫索2)

・身強身弱:身強(天禄2、天庫)27点

・循環法:貫索→鳳閣→禄存→牽牛

・陽陰:陽(貫索、鳳閣、禄存)

    陰(牽牛)

・十二大従星:有意識(天禄2)

       無意識(天庫)

・二連変化:貫索2、天禄2

・主星:禄存

・無い本能:習得本能(龍高、玉堂)

・局法:曲財局、相法局

・二度運

 

ザッと見てこんな感じです

もっと詳しく見るとなると

星同士の生剋比をその方位を加味しながら

分析して行くようになります

 

また陰占での中殺や位相法なども

あれば考慮して行きます

更に言えば星の陽転と陰転も

場合によってはチェックです

 

・陽占で分かる事

陽占はその人の霊魂の部分を表しています

その人の本性と言ってもいいでしょうか?

その本性がその人の性質・性格として発揮されます

なので陽占では性格判断が出来る事になります

 

対して陰占は肉体(行動)の部分を表しますから

現実の生活の運気が分かります

 

次回から具体的内容に入って行きます