算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑧橋下徹氏を循環法で見ると晩年は・・・

橋下徹 1969.6.29生(51歳)

【陰占】     【陽占】

乙 庚 己       禄存 天馳

亥 午 酉    玉堂 鳳閣 車騎

甲 己 辛    天極 牽牛 天貴

壬 丁   

     申酉天中殺

 

・循環法

鳳閣→禄存→車騎・牽牛→玉堂

火→土→金→水

 

人体図の気の流れは火性から始まり

水性で止まっています

 

つまり

中央の鳳閣星から始まって

西の玉堂星に至っています

中央から始まる人は

何事も自分を動機として

始める人です

人に相談して物事を決めるのではなく

自分の考えを中心に物事を始めます

 

循環法では

その星の流れの通りの順番で

星を消化したら良いと言われます

(大きなエネルギーの星からという考えもあります)

 

つまり

橋下氏は鳳閣星を如何に消化するかが

全ての出発点ですから

伸び伸びと自然体で

生きて行く所から始めたら良いのです

 

自分の思いを押し殺して

環境圏内で辻褄を合せるような生き方では

運勢が伸びて行きません

 

鳳閣を消化し

財(禄存)を掴み

名誉(車騎・牽牛)を手中にし

最後は智恵・悟り(玉堂)に至る流れです

 

・止まる星

止まる場所は西になっていますから

配偶者に止まるという事です

つまり

配偶者の場所に向かって

全ての星が動いているのです

 

止まる場所は人生の目的になります

配偶者が人生の目的という事になりますが

これは解釈としては

配偶者思いという意味になります

平たく言えば愛妻家という事になるでしょうか

 

星の意味としては玉堂星です

人生の行き着く所が玉堂星となります

この星は知識や学問の星ですから

橋下さんは行く行くは大学の教授なども

あり得るでしょう

 

西は晩年期の場所でもあるので

その頃には今よりも更に丸くなって

教鞭をとっているかもしれませんね