算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬梅沢富美男さんのところの嫁姑関係はどうだったのでしょうか?

梅沢富美男(70歳)1950.11.9生 

【陰占】     【陽占】

戊 丁 庚       鳳閣 天貴

 亥     貫索 車騎 貫索

戊 甲 戊    天胡 玉堂 天馳

壬 壬 丙

庚   甲  寅卯天中殺

 

・寅申の冲動(対冲)

年支と日支の冲動です

梅沢さんで言えば

母親の場所と配偶者の場所が冲動です

 

母親と配偶者がぶつかる関係ですね

寅と申から出ている星を見ると

どちらも頑固な貫索星です

 

だれが嫁に来てもこの構図に

ハマってしまうわけですが

避けれないわけでもありません

 

方法の一つとしては

母親と真逆な嫁を貰う事です

性格や能力や家柄等

タイプが違う配偶者を得る事です

兎に角そういう形で

相反する冲動を消化して行く事です

 

配偶者の場所が冲動になっているという事は

そもそも結婚運が良いとは言えませんね

 

女性の場合は父親と違うタイプの夫が

良いという事になります

 

妻の池田明子さんは

フィトセラピスト(植物療法士)

アロマセラピスト

として有名なようです

 

対して

梅沢さんのお母様は劇団一筋ですから

全く畑が違う存在ですね

そういう形なので

収まっているのかも知れません

 

もしかしたら梅沢さんの最初の奥様は

対冲を消化出来るような

真逆のタイプではなかったのかも知れません

 

・宿命の消化

宿命の中に散法があって

ため息が出る方もおられると思いますが

散法は自然(神様)から頂いた

宿題(テーマ)だと思いましょう

 

それも一人一人違った課題です

つまり手作りのオリジナルのテーマなのです

もっと言えば個性とも言えます

 

受験生は出された問題を解くしかありません

この問題は難し過ぎると

文句を言って放棄してしまう受験生は居るでしょうか?

 

私が人生に「なぜ?どうして?」と問うのではなく

人生が私に「さあどうするね?」と問うているのです

フランクルの言っている事です

 

宿命は消化するかしないのです

知恵を使って消化する道を探すのが人生です

時には宿命を逆手に取るのです

 

もしも結婚運が悪ければ

不自然な結婚を模索してみたらどうでしょう?

年の差婚、国際結婚、再婚同士婚、別居的結婚・・・

どこかに必ず道はあります