算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫梅沢富美男さんは散法が多いので不安定な人生?

梅沢富美男(70歳)1950.11.9生 

【陰占】     【陽占】

戊 丁 庚       鳳閣 天貴

申 亥 寅    貫索 車騎 貫索

戊 甲 戊    天胡 玉堂 天馳

壬 壬 丙

庚   甲  寅卯天中殺

 

・梅沢さんの位相法

亥寅:支合で木性に変化

   破

亥申:害

申寅:冲動

   生貴刑

 

小林幸子さんに負けず劣らず

散法のオンパレードですね

宿命に散法が多い人は

不安定な人生になると言われます

 

位相法の解釈の仕方は

学校や師匠によって

切り口が違うようです

 

例えば生貴刑

・目下の者との争い事の暗示があります

・物事の始めに問題が起きやすい暗示があります

テキスト的には各々このような説明になるでしょう

どちらを取るかは

その人の宿命と現実の状況で

判断するしかないでしょう

 

・害について

害は支合の横線に対して

縦線として表れます

つまり支合に対しては

90°の関係になりますから

支合には反するような位置付けです

 

支合がキチンとした規則正しい

生活を意味しているとすれば

害は不規則な生活を意味しています

害で病気などを見れます

 

梅沢さんは日支(西)が害になっています

蓄積・結果の場所なので

疲労からくる病気など注意した方が良いでしょう

 

亥申という害も疲労からの病を意味しますから

ストレスには十分に注意が必要と思われます

ましてや身弱ですから

精神的なストレスが気がかりですね

 

規則正しい食生活や生活習慣で

害の影響は防げるとは思いますが・・・