算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③明石家さんまさんはサービス精神の塊

明石家さんま(64歳)1955.7.1生

陰占        陽占

癸 壬 乙        鳳閣 天庫

亥 午 未     石門 禄存 車騎

甲 己 丁     天将 石門 天馳

壬 丁 乙

    己  子丑天中殺

 

・さんまさんの胸の星は禄存星

禄存星(陽)は引力本能の星です

同じ引力本能の星でも司禄星は陰です

先回の小池百合子都知事はその司禄星が胸と腹にありましたね

堅実で几帳面でしょう

財に限らず色々なものは蓄積して行くのが司禄星です

 

対して禄存星は蓄積ではなく入っては出し

出しては入って来るという流れです

ストックに対してフローとも言うべきか

財も貯蓄一辺倒ではなく転がして行きます

 

お金だけではなく情報もそうですね

テレビを見ているとさんまさんは

多くの芸人や芸能人のエピソードやネタを猛獣使いの様に

回しまくって膨らませて新しい笑いへと展開して行きます

休む事無く流しては回収し更にプラスして流して行く・・・

 

陰占の話になりますがさんまさんの日干は癸で川です

どんどん流れてこそ価値があるのです

小池都知事は壬水でいろんな要素が入っている大きな水でしたが

さんまさんの癸水の方は綺麗な水で周囲の人を潤すのが役目です

自分自身が汚れたらいけないですね

 

・禄存星は奉仕の星

禄存は人に好かれたい星です

人を引き付けたい星です

特に禄存は不特定多数つまり大衆全体に好かれたいと願うのです

(司禄星は個人を引き付けようとします)

その為に一生懸命に尽くしますがそこには計算があると言われています

好かれる為にどうしたらいいかとチャンと算盤を弾いていると言われます

また胸に禄存星があると自己愛も強くなる傾向があります

 

さんまさんの胸にある禄存星は彼の本質であり魅力ともなっています

つまりサービス精神が旺盛なのです

そしてそれが自然に出来てしまうのが明石家さんまなのです